サブメニューを作る
次はサブメニューの作り方です。
先のページのmy_admin_menu()にサブメニューを追加するコードを記述します。
function my_admin_menu() {
// メニューの登録を行う
$dab_menu_id = add_menu_page('DAB menu_page', 'DABMENU', 'manage_options', 'dab_adminmenu', 'dab_admin_menu_content');
if( $menu_id !== false ){
add_submenu_page( 'dab_adminmenu', 'DAB submenu_1', 'DABMENU_SUB_TITLE_1', 'manage_options', 'DABMENU_SUB_SLUG_1', 'dab_admin_menu_content' );
add_submenu_page( 'dab_adminmenu', 'DAB submenu_2', 'DABMENU_SUB_TITLE_2', 'manage_options', 'DABMENU_SUB_SLUG_2', 'dab_admin_menu_content' );
}
}
add_menu_page()でメニューを追加し、そのあとでadd_submenu_page()を使う事で、サブメニューが作られます。
add_submenu_page()の引数は次の通りです。
add_submenu_page('親スラッグ', 'ページタイトル', 'メニュータイトル', '権限', 'メニュースラッグ', '呼び出し関数');
- 親スラッグ
- add_memu_page()のメニュースラッグ。
- ページタイトル
- このメニューをクリックしたときに表示するページの<title>に使用されます。
- メニュータイトル
- メニューに表示されるものです。
ここでは”DABMENU_SUB_SLUG_1″、”DABMENU_SUB_SLUG_2″を指定しています。 - 権限
- ユーザーごとのアクセス権です。
- メニュースラッグ
- メニュー項目を管理する一意となる文字列で、メニュータイトルやファイル名が良いと思います。
- 呼び出し関数
- このメニューをクリックした時に呼び出される関数です。プラグイン管理ページなどを出力する時に使用されます。